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ローマ旅日記その1【イスタンブール編】

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みんな、ただいま!
ローマから帰ってきました。

今日からぼちぼち、ローマ旅日記を書いていこうと思います。

これね、ローマに行く人みんなにお勧めしたいくらい、かなり満喫出来る素晴らしいルートだったから、憶えてる限り頑張って書きます。


***


成田発イスタンブール行き、トルコ航空の飛行機は、ものすごく空いていた。

10分の1くらいしか人が乗っていなくて、赤字なんじゃないかと逆に心配になるくらい。私は、運良く空いている飛行機にあたった時は、真ん中の席をどーんと4席全部遠慮なく使って、横になって寝ることにしている。あてがわれた席が窓際の2人がけの席でも、自分の席と全然関係ない空いてる席に行って、寝る。

長時間のフライトの時はこれ、絶対おすすめ!横になって眠れると現地に着いた時の疲れが全然違うから、初日からアクティブに動ける。10年くらいこのスタイルで飛行機に乗ってるけど、怒られたこと一度もないよ。考えたら電車と違って途中で乗ってくる人もいないので、空席は最後まで空席、使わない席だしね。ネットで調べてみても、容認してるとこが多いとか。密かに、ビジネスクラスよりもこの"エコノミーベッド"の方が快適なんじゃないかと思っている。

さて、今回の旅の最終目的地はローマ。イスタンブールへは乗り継ぎのため。
初めてトルコ航空を利用したのだけれど、今まで乗ってきた航空会社の中でもかなりのおすすめ。運賃は安いのに、アメニティーを配ってくれたり、ビールもワインもタダ(最近はアルコール有料のとこが多いです)だし、何よりご飯がすごく美味しかった!

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イスタンブールの空港に到着、乗り継ぎに5時間あったので「せっかくだからトルコの街も見てみたい!」と空港の外へ出ることにした。

地下鉄とトラム(路面電車)を乗り継いで、唯一調べをつけていたブルーモスクへ。本当に外に出られると思っていなかったので、地図も持ってなくて、見どころもブルーモスクしか知らず。しかも空港から街まで片道1時間かかるので、滞在出来るのは約2時間。よくそんな状態で初めての国に飛び出したなぁ、と我ながら思う。でもそれくらい下調べが少ない方がなんか燃えるんだよね(笑)何もかも入念に調べて、その通りに回る旅なんてつまらない。ガイドブックで見たものを確認して回るみたいな旅。少し怖いけど、その時の自分の感覚を大切にしたい。「さっき見かけたあの場所に行ってみたい→じゃあ行こう!」みたいなフットワークの軽さが、旅の醍醐味だよね。

イスタンブールの電車はさすが都会、という感じでものすごくちゃんと整備されていて、5分に1本くらい来る上に駅での乗り継ぎもよく、案外あっさりとブルーモスク最寄りの駅スルタンアファメットに到着。

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ブルーモスクは神聖な場所なので肌の露出が禁止されていて、入るには女性は顔に布を巻かなければならない。ショートパンツやノースリーブはもちろんNG。

ということで、入り口のところで貸してくれる布を、見よう見まねで巻いてみる。これはちょっとテンション上がる。

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 ブルーモスクは本当に美しく、ものすごく沢山の人が来る観光地なのに、そういう場所にありがちなざわざわした空気がなく、とても静かな、つい祈りたくなってしまうような場所だった。

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まだ少しだけ時間があったので、横の公園でのんびりする。
ここがまた、素晴らしかった。

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特に何も面白いものはないのだけれど、夕暮れ時、モスクが美しく夕日に照らされて、人々は一日の仕事を終え、のんびりした幸せそうな顔でベンチに座っている、さぁ、これから晩ご飯に何を食べようかしら、というような満たされた時間が流れていた。なんだか天国みたい。

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日本人と見ると物売りはいっぱい来るけどね。
日本語でフレンドリーに話しかけてきて、最終的に「私の親戚がすぐそこでカーペット屋をやってるんだ」みたいな。乗り継ぎでカーペット買わねえよ!かさばるし!

しかし帰りのトラムの改札でカードのチャージが足りず入れなくなって困っていた時、通りすがりの現地の男の人が自分のカードで払って通してくれた。それでもうまく自動改札を通れなかった私に、駅員さんがニコニコしながら通してくれたのであった。どこの国にも、いい人もいる、危険な人もいる。ということをたった数時間で実感。注意は必要だけれど、四六時中警戒していても楽しめないよね。うむ。

ああ信じられない、ローマ旅日記とか書きながらなんとまだローマの空港にすら到着していない!(笑)というわけで、次回はローマ初日をお送りします。