Luchino Official Blog

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スペインの小さな村の物語。

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マドリードでは、お友達のダンサー&翻訳家、瀬々真紀子さんにくっついて色んなところに行った。

昨日は、まきこさんがマドリードからバスで1時間くらいの小さな村の広場で、紙芝居と歌とダンスのパフォーマンスをするというので「ぜひ観たい!」とついて行くことに。

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こういう、予定を立てずにその場のフィーリングで身軽に動いていける旅が一番好きだ。

一人だとついつい、「せっかく来たのだから、あの遺跡も見よう、この美術館にも行こう」と、変に、元を取ろう、的な考えに至ってしまう時もあるけれど、

結局、旅を思い出した時に記憶に残っているのは、
なんということもないカフェでお茶を飲んでのんびりしたことだったり、市場で一人で、切り売りの生ハムを買えた!なんてことだったりする。

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小さな村の広場で、
夜8時なのにまだまだ明るく真っ青な空と
子供達の笑い声に囲まれてみたまきこさんのパフォーマンスは

とてもとても自由な広がりを感じるもので、素晴らしかった。

同じ年の日本人パフォーマーが、
スペインの小さな村で、スペイン語で、
現地の人たちを楽しませている。

それは私にとってはものすごくハードルの高いことのように感じてしまって

でも、そのハードルが高いか低いかを決めているのは

他でもない私なのだ、

私が、

出来ると思うか、
出来ないと思うか。

ほんとうに、それだけなんだな!

「決める」

ということ。

 

 


そして今までは、
演出家とか監督が、自分の演技に対して「OK!いいね!」と言ってくれて初めて、自信を持ってパフォーマンスできてたような気がするけれど

これからは、
自分の表現やパフォーマンスに、
自分で「OK!」を出してあげよう!と思った。

(これは表現だけでなく、
全ての行動に言えると思うんだな!

私が私のやることを信じてあげて、
いちいち「うん、これでOK!」って言ってあげること!)

 

そう出来るように、
純粋な、魂の衝動を注意深く拾って。

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 村の朝と、
ひたすらだらだらしていた、カフェの窓辺。